呼華エリザベート再演感想③

初演から引き続きエリザベートを演じてくださった綾花ちか様、今回はとても残念なのは、あまり絡むことがないことです😢

初演はゼーレとして絡みが多くて、身近でそのお姿お芝居が拝めること、とても光栄でした。再演は大臣として、シシィと絡みがない所か、シシィを良くと思っていません。(大臣→シシィだけ)

初演と一番違うところが、やはりフランツが2人ということでしょう。うまく言葉で表れないですが、平川フランツの前の綾花様のシシィと、颯天フランツの前の綾花様のシシィが、なんか違います。相手に合わせて演技を変更されるなんて、さすが綾花様です✨

平川フランツ陛下は、今回ゲストとして初参加ですが、大臣ズとの絡みが多くてとても嬉しいです。

平川陛下は爽やか王様で、大臣の我々もとても大事に思ってるように感じてます。大臣ズが進言する時、否定するとしても、ちゃんと聞いて、ちゃんと私たちを説得しようと感じてます。

皇后様について進言する時も、平川陛下は毎回も私も見てくださいました。

普段の平川さんがかっこよくて可愛くて、そしてすごく努力家です！性格が良すぎて、どんなことしても許せます❣️

A組千秋楽の回、平川陛下の手を取る時、こっそり軽く握られて、正直ドキッ！としました。ニヤニヤしたくて顔の表情のコントロールが大変でした🤣　あーー本当にこういうお方が陛下でしたら、きっと臣民に愛されるでしょう💕

サラベルナール役田中涼子様、今回同じくゲストとして初参加ですが、表現力本当に素晴らしかったです！！ダンスも妖艶で、みんなと裏でいつも「すごい」「素敵」って言ってました😍

ショーでチャイナドレスを着ているお姿を見て、愕きました！ショーをチャイナドレスにしていただき、中国人として本当に嬉しいです！

戴冠式の首飾りについてのアドバイスもありがとうございます！毎日「これが1億円！」を自分に言い聞かせてました✨

呼華代表あづま様、初演からお世話になっております。演出としてのセンスがすごく好きです！稽古中たまに怒ったはありますが、普段は優しくて可愛くて、キラキラと可愛いもの大好きな女の子って感じです。そしてステージ上では全く別人みたいに、オーラ全開で、立つだけでも存在感がすごすぎて、思わず目が行っちゃう存在です。

やっぱり一番好きな代表の歌は「呪いか、まじないか」です。力強くて、聞くだけでも心が強くなれる気がします。

今回外務大臣を演じさせていただき、セリフを前回より多くいただき、本当に心から感謝しております。

そして、今回の髪型、髪のリボン、首飾り、髭も代表に相談させていただき、こんな面白い外見の外務ができました✨

颯天フランツ陛下，初演は娼婦として絡みましたが、今回は大臣として仕えることが出来てとても嬉しいです💕

颯天陛下はまさに「完璧な皇太子」あるいは「完璧な皇帝」って感じです。大臣目線で見ると、こんな素晴らしい皇帝の下で働く自体が誇らしいことで、自慢できることです。一緒にいる時の安心感が半端ないです。

だからこそかもしれないが、大臣の意見が反対された時結構強い反発を感じて、皇帝に失望よりムカつく感情の方が強い気がします。皇后様について進言する時も、平川陛下と違い、颯天陛下は私を見ないです。その違いがすごく2人らしくて、どっちも好きです！

戴冠式の颯天陛下はいつもどんいう気持ちで(手の)キスを受けてるでしょう？🤔

ある日そのシーン稽古後颯天さんが追いかけてきて、「さっきキスの時一人一人のメイクをチェックした」を言って、いきなり大臣ズメイクのダメ出しを言い始めました🤣🤣　でもそれも颯天さんらしくて、好きです！

颯天ルキーニについて、最初「え？颯天さんがルキーニ？？？」と信じられないぐらいびっくりしましたが、ビジュアルや本番の颯天ルキーニがこんな感じなのか？カッコいいを超えてセクシーに見えます！

ほかに言えることがそんなにないかもしれないです。なんでかというと、基本颯天ルキーニを無視して来たんです、特に本番中ほぼガン無視でした。舞台の裏で颯天陛下の隣を通る時は陛下を見てたまに挨拶もするが、颯天ルキーニの隣を通る時全く見る気もなかったです。

でもそれは嫌いじゃないです！大臣としてルキーニを無視とかが当たり前かと思ったからです。

(役に入りすぎのせいで颯天ルキーニと写真も出来なかったのが後悔してるけど🥲)

でもね、稽古の時「皇帝が来る」の歌の颯天ルキーニが、好きです❣️(語彙力が...)

あと、今回のパンフレット！クオリティー高過ぎません？！もらった時びっくりしたんですよ！家宝にします❣️

④は大臣ズ続きにしようか

呼華エリザベート再演感想②

②に入りました。

私が勝手に描いた落書きの髭ver大臣ズです。

千秋楽終わって撤去までずっと残されて、光栄です✨✨✨✨✨

外国人の私が、こんなにセリフをいただけるなんて、自分の日本語が認められたような感じで、とてもとても嬉しかった、涙出るぐらい！！

その信頼も裏切りたくないんで、全てのセルフのアクセントも、通ってるMVCstudioの先生に丁寧に直していただきました。ニュアンスなども、感情表現のアドバイスも、凄く助かりました！

でもある日、とあるシーンの稽古動画を撮ったので見てみたら、「あれ？大臣ズのセリフ、自分の分だけ感情がないに聞こえるけど？」と焦り、先生にも相談し、そして稽古の時大臣ズのみんなにも相談して、またにも特訓されました💦

前回のゼーレも仲間に特訓され、今回も、足を引っ張って不甲斐ない私、皆さんの大事な稽古時間を使っていつも申し訳ないm(_ _)m

特訓自体や仲間のみんなには最高に感謝です❣️

本番直前も、マックスAのイサちゃん(声優が本業らしい)にも、猿若先生にも、あるセリフとあるセリフについて、「を」のアクセントや、こう言ったほうが聴き取りやすいとかのアドバイスをいただきました。本当に助けもらいまくりました。(←これ日本語あってる？)

ここまで見てもしかして「大変だね」とか思ってる？楽屋でもそう言われたんだけど、実は私は結構楽しんでるよ！日本語を独学で勉強してるから、本当に好きだからこそここまで来たんだ。日本語を勉強するうちに、日本語自体を好きになった。新しい言葉などを知ったと「面白い」と思うし、アクセントについても「へー、こういうことか」と面白いと思っていつも楽しんでる！みんなと一緒にいる日々全部勉強になる！

(楽屋でいつも「〇〇は何？」「〇〇は合ってる？」とみなさんの会話をぶち切るのが申し訳ないけど)

大臣ズのシーンについても少し語ろうか。

とある民衆とのシーンでは、銃声が必要。最初のごろ、代表や颯天さんがいらっしゃる時、いつも拍手でやってましたが、自主稽古を重ねるうちに、大臣ズが拍手することになってた。後々考えると、民衆が撃たれて、拍手する大臣って、相当やばくないですか？🤣🤣🤣

(↑こういう感じかも？)

本番中拍手したら事故だから😅

我慢したよ！(ドヤ顔)

そして乱れな夜のシーン。

初演はゼーレの娼婦として出てた時、初代大臣ズと絡めてなかったのがとても残念だった(まきなさんに絡みたい！)、今回あのシーンの振付の日、こっそり「娼婦と大臣ズとのシーンが欲しいなー」と独り言してたら、まさか本当にできた！夢が叶えた！シーンを決めってくださった代表、素敵な振付をくださった猿若先生に全身全霊感謝しております❣️

振付直後、私の初言葉は「幸せ〜〜( ´ ▽ ` )」、宰相のサリナちゃんに「感想はそれ？」とツッコマれたwww 色んな意味で幸せだもの☺️

そのあと毎回あのシーンの稽古後も「幸せ〜」となってた😅

相手のまほちゃん(川上真歩さん)とはオーディションからのご縁で、ダンスチョー上手いし、エロさ半端ないし、面白いし、いつも楽しませていただきありがとうございます😊

稽古中大臣ズの出番がない部分もほぼずっとまほちゃんを見てたよ😘

とある振りが稽古初期大変だったが、「絶対まほちゃんを落としちゃいけない(当たり前のことだけど)」一心で、最後まで何があっても守り抜いたぞーー❣️

外務は頼れる男だよ！<( ¯꒳¯ )>

大臣ズの裏話はまだまだ終わってないが、④で続く、③は主演5人特集にしたい！

呼華エリザベート再演感想①

6月から稽古を始まった呼華歌劇団「エリザベート〜女神の幻影〜」再演、ついに9月5日に千秋楽を迎いました。

怒涛だけど幸せで夢のようなラスト10日間

もう一度この世界に入り込むことができて、感激感謝雨嵐。

呼華代表と颯天さんを始め、クリスタル代表平川和代様、サヴァビアン座長田中涼子様、初演からの綾花ちか様、振付などをご担当なさった猿若先生、裏でいっぱいお世話になってたスタッフさんたち、いつも稽古でも本番でも座組を支えてくれてたあかねちゃん、大和さん、かほちゃんなどなど、そして何より、こんな大変なご時世の中、雨の中、劇場にお越しいただいたお客様たち、本当に本当にありがとうございました！！

再演のこと最初から知ってましたが、どんな役になるかずっとドキドキしてた。

一度、再演またゼーレだけど、私以外全部新しいメンバー、という夢も見たことあった。ド素人が唯一先輩なんて、怖すぎる💦

実際は外務大臣で本当に嬉しい！

何より、セリフがかなり増えた！絶対注目されるシーンもあって、そして芝居をいっぱい披露できるのが何よりの喜びだった💕

大臣ズがそもそも劇中のお笑い担当のおかげか、大臣ズのみの稽古はいつも楽しかった。お互いアドバイスするし、裏設定について色々話合うし、ふざけるし、真剣にふざけるしwww

大臣ズみんな本当に大好き❤

以下から感想は、繋ぐことが難しいので、思いついたことを一つ一つ書くだけ。

• 大臣ズの裏設定

各自の性格は本人が語るのが一番と思うので外務のみ話す。

外務の公式設定はとにかくお調子者。

個人的追加したのが、ド派手が好き、地味が嫌、そして香水臭いwww

実は稽古中、元外務シャツ袖に付いてたフリフリがほかの衣装に使うことになって、外された。結局千秋楽までずっと「私のフリフリ...地味になっちゃった...地味は嫌！」とブツブツしてた。

ゲネからめちゃくちゃ香水を付けまくって、同じ楽屋の皆様に申し訳ない😅

↑この香水です、ちゃんとメンズの香水です。

でもさすがに衣装に付けないようで全部インナーに付けてて、衣装を着たらそんなに臭くないかも？

(一度、衣装を脱げた途端、自分が香水の匂いにやられて、思わず「臭いっ！！」と😂)

ほかの設定に関して、全員既婚者。一人一人指輪💍を付けてた(芝居中気付かれないと思うが)。

↑外務の指輪、オーストリアの結婚指輪は右薬指だそうです

外務の奥さんは政略結婚で愛はないけど礼儀は尽くす。宰相に連れられ初めて娼館行って、そして常連になった、固定相手がいない、誰とも遊ぶ。(相当ヤバイかもww)

そして陸軍は外務が嫌い、でも外務はそれを気付いていないwww

だけど「どこに金を使った⁉️」の時、外務はずっと「軍費でしょう？」と言い張ってた。

オペラのことを誤魔化したくて、陸軍なら当てても問題ないと思ったからだ(完全に勘違ってる)。

ほかは後々書きます。

まだまだあります、➉までなりそう💦

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皆様よろしくお願い申し上げます。